ツアー概要
日時 | 通年開催中 ※小雨決行。風や波を含めて荒れた天候の日は中止。こちらの指定日もしくは、リクエストいただいた日のいずれかで開催。平日も可。例えば前もってリクエストしていただくと、その日を催行日としてあらかじめ指定し、それに合わせて集客することも可能ですので、是非お気軽にご相談ください。 |
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集合場所 | 和歌山県日高郡美浜町和田、「潮騒かおる煙樹ヶ浜」駐車場。(下段の地図参照。御崎神社のそばです)。なお、出艇場所はそこから少し車で移動したところになります。 ※電車でお越しの方はJR御坊駅から送迎可能(要予約)。 |
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集合時間と ツアー時間 |
朝10時集合。 ツアー10時半〜16時まで。 |
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ご料金 | お一人¥12,000(自艇参加者は¥10,000)。カヤック艇、パドル、ライフジャケット、保険代、ガイド代込。※昼食はお弁当などをご持参ください |
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催行人数 | 2名から10名まで (1名での参加希望でも他のお客様が人数揃えば催行) |
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内容 | 遥か南方からやってくる黒潮分流が、その向きや強さを変える、和歌山「日の岬」の南東側をツーリングします。南に行けばいくほど南方の気配が増すここ紀伊半島の中にあっても、海の表情を大きく変える、いわば境界線的な場所でもあります。同じ中紀の湯浅湾や産湯あたりとどのように雰囲気が変わるのか、体感してみるのも一興ではないでしょうか? 特に北風の風裏となる晩秋から春先くらいに真価を発揮するフィールドです。 出艇場所から南東に向かって漕ぐと、潮吹き岩を筆頭にごつごつした岩々が点在するエリアが続きます。それが途切れたかと思うと、全長約4.6kmほどある煙樹ケ浜の開けた海岸線が広がります。どこまでも続いていくように見える弓なりの海岸沿いを漕ぐというのも、案外経験する機会の少ないものですが、非常に雄大な感覚になれるものです。 そこまで漕いでまたいったん戻り、今度は出艇場所から北西に向かうと、ごつごつした岩々がより一層ごつごつし始め、やがてそびえたつ「日の岬」が近づいてきます。そのあたりでは対岸の四国・徳島県の蒲生田岬(がもうだみさき)がかなり近くに見え(24キロほど、紀伊水道横断最短コース)、海峡横断のロマンティシズムに掻き立てられます。 みなさん、いつか海峡横断もしてみましょう。 「雲を友とし、遥かなる道をゆく」、大海原の旅情が喚起されるフィールドです。 ※余談ですが、水平線遥か彼方の異国憧憬を喚起する岬周辺でもあるけれど、ここいらの漁民は実際、明治から昭和初期にかけて、何千人という単位でアメリカ大陸に移民している(主にカナダ・バンクーバー)。そしてその彼らが帰国して形成された集落が「アメリカ村」と呼ばれています。元祖・アメ村ですね。 |
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フィールドに関する備考 | 外洋に面しているため、うねりにやや弱いフィールドです。ですが、周囲は他にも面白いフィールドが目白押しです。うねりが高い日には日置川ツアーや南白浜ツアーなど、近隣の別場所でのツアーに変更することもあります(その際は予約済みのお客様にご連絡します) |
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参加資格 難易度 |
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お持ち物 | :アイランドストリームの通常の湯浅湾ツアーと同じものでOKです。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。イラスト入りで詳しく掲載しております。 ※基本的に現地集合ですので、ある程度着替えられた形で参加されることをお勧めいたします。 ※近所に温泉が二か所あり、車で行くことができます(料金別途)。 |
☆ご予約、お問い合わせ アイランドストリーム TEL 0737-63-3221 メール sunnyrain@nifty.com ウェブサイト http://www.island-stream.com |