into the planetary feeling
　南伊勢・幻の海跡湖探検シーカヤックツアー
　
陸からはアプローチできない珍しい海跡湖を海から訪ねるキャンプツアー
　　

☆日時　通年開催。雨天決行。海が荒れている際は中止。

　こちらの指定日もしくは、リクエストいただいた日のいずれかでも開催可能。平日も可。例えば前もってリクエストしていただくと、その日を催行日としてあらかじめ指定し、それに合わせて集客することも可能ですので、是非お気軽にご相談ください（ゴールデンウィークやお盆期間、シルバーウィークなど行楽で道がごったがえすような時は通常の湯浅湾ツアーのみ開催）

☆集合場所：「ロッジさらくわ」　〒516-1536　三重県度会郡南伊勢町新桑355
アクセスマップはこちらに詳しく載っています。http://www.amigo2.ne.jp/~sarakuwa/

※お車が便利ですがどうしても電車でとおっしゃる場合、紀勢本線「伊勢柏崎」駅から送迎可能です。
07:36発 鶴橋(大阪府)
10:36着 伊勢柏崎(三重県)　
という電車がございますが、詳しくは時刻表をチェックしてください。
http://www.ekikara.jp/top.htm

☆集合時間・ツアー時間：朝11：00時集合～翌日15時解散
☆ご料金：お一人￥24,000（自艇参加者は￥22,000）カヤック艇、パドル、ライフジャケット 保険代、ガイド代、1日目夕食、2日目朝食、昼食込み。※1日目の昼食はお弁当など各自ご持参ください。
☆催行人数：3名から10名まで（１名での参加希望でも他のお客様が人数揃えば催行）。

☆内容：三重県・南伊勢の古和浦にある、珍しい「海跡湖」を海から訪ねるキャンプツアーです。黒潮の影響の濃いフィールドで、南方から流れ着いたここにしか見られない動植物も多数生息しています。この静かに守りたい秘境中の秘境に、極めてローインパクトな乗り物・シーカヤックでアプローチします（もちろん陸からはアプローチできない場所です）。夜は浜辺にキャンプを張り、濃密な野生の風情に包まれながら、しっとりしたアウトドアライフを楽しみます。
※こちらのフィールドについては、海跡湖の解説と合わせて、次の「アイランドカフェ」の記事をぜひご参照ください。http://homepage3.nifty.com/creole/kurosio.htm

☆キャンプについて：カヤックにキャンプ用品を積んで移動します。無人の浜でキャンプします。

☆参加資格：
難易度 ☆　　　 初心者から経験者まで楽しめます。時速3～5キロくらいののんびりのペースで進みますが、風波などが出た場合などに備えて、ある程度は漕ぐ力はあるにこしたことはありません。
※星の目安として　【☆　経験1～3回以上】、【☆☆　経験4～10回以上】、【☆☆☆　経験10～30回以上】、【☆☆☆☆　経験30～80回以上】、【☆☆☆☆☆　80回以上】、【☆☆☆☆☆★　ベテランエキスパートクラス】
（一日カヤックを漕いだ経験を1回としての計算ですが、あくまで目安です。その日の海況や個人差によっても変わりますのでご了承ください。なお全く経験のない方はまずは弊社のベース場所で開催される通常の湯浅湾シーカヤックツアーにご参加いただき、ツアー冒頭にて入念に行う基本レクチャーを受けられ、一度実体験されてからをお勧めいたします）

☆お持ち物：ウェアはアイランドストリームの通常の湯浅湾ツアーと同じものでＯＫです。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。イラスト入りで詳しく掲載しております。

キャンプ用品として下記のものを。
☆各自のテント、シュラフ、マット（できるだけ小型のものがいいが、最軽量の高価なものは必要ない。下記☆注意事項参照）　☆上陸後の着替え（日によって肌寒くなることもあります。防水防風のジャケットやレインウェアなどもあったほうがよいでしょう。その中にフリースを着たりして気温に対応します）。☆ヘッドライト（なければ貸出\200）☆お酒やおつまみ（基本的に自分で飲む分は持参ください）　☆ドライバッグ（テントや着替えなど濡れては困るものを収納してカヤックのハッチに積み込みます）　☆マップケース（その中にフィールドマップを入れます。なくても可ですが、あると全然違います）※無人の浜でのテント泊になります。テントは貸出分もございますが、極力自分のものをお持ちください。その他どうしても、という方は、こちらに在るものならばお貸しいたします（テント\500）。

☆ご予約、お問い合わせ　アイランドストリーム　
　TEL 0737-63-3221 メール　sunnyrain@nifty.com　
ウェブサイト　http://www.island-stream.com http://homepage3.nifty.com/creole
　
南伊勢・幻の海跡湖探検ツアーのフィールド写真
座佐浜と呼ばれる、海からのみ行ける広々とした無人の海岸線。
この浜のちょうど陸側に、海跡湖があるわけだ。
 途中、こんな海岸線を通っていく。
初夏に紫の可憐な花を咲かせるハマゴウ。全国でもめっきり
少なくなった海浜植物だが、ここにはふんだんに生えている。		 海と海跡湖を繋ぐ細い水路。潮の満ち干期によって海水と淡水が行き
来し、交じり合う。湖の水は汽水となっている。
人の入って来れない、まさに秘境だ。
 黒潮に乗ってやってきた塩湿地性の植物群の宝庫でもある。
外海に出るとこんな見事な断崖絶壁が出てくる。海は荒いので注意。 黒潮に乗ってやってきたハリセンボン。