矢筈岳トレッキングツアー

　 矢筈岳トレッキングツアー
やはずだけトレッキングツアー
　
美しく流れる日高川沿いの矢筈岳（810ｍ）、
紀州のアウトドアフィールドとしての懐深さをとくと感じさせられる山です。

日時	通年開催中こちらの指定、もしくはリクエストいただいた日時のいずれかで開催小雨決行。大雨や荒天の場合は中止
集合場所	アイランドストリーム・ベース基地　和歌山県有田郡湯浅町1434 http://www.island-stream.com/ 　（ここから当店の車で登山口まで一緒に移動、往復送迎します。※片道1時間くらい）　 ※車の方は当店の駐車場に停めていただいた上で移動します。 ※電車の方はJR湯浅駅から送迎いたします
集合・ツアー時間	アイランドストリームベースの場合＝9:00 湯浅駅の場合8：37分到着の電車。登山時間は10:00〜15:00まで。湯浅へは16時頃帰着
料金	お一人￥10,000　昼食はこちらでご用意いたします。 ※別途料金で大阪から往復送迎ツアーも可能
催行人数	2名から15名くらいまで
内容・見どころ	まず登山口近くに気品ある「鷲ノ川滝」という滝があって、その周囲から、長く続く川沿いの道をゆっくり登っていきます。せせらぐ川の水は透明度高く極めて美しく、日頃のストレスも癒されることでしょう。また晩秋（11月末から12月にかけて）モミジ、カエデを中心とした紅葉が素晴らしいコースです。　途中からやや急な稜線上の道を登っていきます。自然林のフィトンチッドをたっぷり浴びながら歩き進むとやがてゴツゴツした岩を伴ったやせ尾根が出てきます。木々の隙間から、右手に蛇行する日高川、左手には日の岬から南紀白浜にかけての光り輝く紀伊水道の海が見え隠れします。そして頂上付近の、弓の弦をかける部分のような尾根と、そこから見える紀伊山地の山並みには独特の風情があって、圧巻です。　　海の波のように重々と連なる、紀伊山地特有の山の峰々を眺めていると、その向こうは水平線のように、そして下界は海の底のように思えてくる。まるで透明度８００ｍの海底。　紀州のアウトドアフィールドとしての懐深さをとくと感じさせられる山です。
難易度・参加基準	中学生以上 ※健康な人ならば老若男女どなたでもオーケーですが、しっかり歩く登山・トレッキングツアーですので、軽いピクニック気分でのご参加はお控えください。そこそこ体力は必要です。逆にその意識さえあれば、あとは難しく考えなくとも、存分に楽しむことができるでしょう。もちろん前日から体調を整えてお越しください。
コースの注意点	○山頂付近に何ケ所かロープ場があり、そこでは特に慎重に進む必要があります。 ○頂上付近は風の影響を受けやすくなっています。強風時に備え、できるだけ軽い装備で。
お持ち物	☆行動食 ☆飲み物 ☆帽子 ☆バックパック（３０Ｌくらいまでの軽めのものがよい） ☆トレッキングシューズor軽登山靴（ソールのカチッとした、くるぶしあたりまで覆うもの） ☆レインウェア上下（防水透湿効果のきちっとしたものがよい） ☆アウター上着（晴れてても風が寒い場合着るとよい。長袖のいわゆる山シャツでもよい。レインウェアの上を代用でもＯＫ。） ☆アンダーシャツ（寒くても登りなどではかなり汗をかくので透湿速乾性のものを、コットン製品は濡れ戻りで急速に冷えますのでダメです.できればアンダーパンツも化繊系を）。 ☆インナー（アウターとアンダーの中に着るもの。着脱することにより寒暖調整ができる。フリースなど） ☆トレッキングパンツ（こちらもコットンではなく化繊等の生地のものを。） ☆グローブ（なくても可ですが、日によっては寒くて手がかじかむので）。　※晩秋から春にかけて、日によって春のように暖かかったり、真冬並みに寒かったりと差が激しいです。とくに頂上付近は風の通り道となります。体温調整のため、防寒用のコンパクトダウンジャケットやフリースなどをパックパックに入れて持参することをお勧めします。